北海道と本州を結ぶ北海道新幹線が、２６日に開業して、新幹線が北海道から九州へ繋がった。
新函館北斗駅で、新幹線の東京行き一番列車が、２６日午前６時半過ぎに出発した。
午前６時頃から、大勢の鉄チャンや地元の住民でホームやコンコースでごった返してお祭り騒ぎ、午前６時３５分、新函館北斗発・東京行きの一番列車「はやぶさ」が時間通りに出発した。関係者が見送る中、華々しく走り出した「はやぶさ」の座席は満席、青函トンネルの中を東京へと激走している。
北海道新幹線・新青森～新函館北斗間の営業で、東京～新函館北斗駅は、最速４時間２分で結ばれる。整備計画から４３年新幹線が動き出した、上りの一番列車が新函館北斗駅を出発。
北海道新幹線～東北新幹線に続き、最短４時間２分で東京駅に到着します。

定刻午前６時３５分にゆっくりゆっくりと列車が動き出し、営業関係者は感無量の様子。
はやぶさの最高時速は２６０キロ。１３分後には隣の木古内駅に、その７分後には青函トンネルに侵入して、青森県にかけ抜けていきます。

２６日、新函館北斗駅営業中の新幹線、つぎは１５年後の２０３１年には、約２１０キロ先の札幌まで延びる予定、北海道ならではの設備も充実しそう。